そうだ、日記をつけてコミュ力つけよう(2年ぶり3回目)
「3連休ももう終わりか、あっという間だったなあ」とか鬱になる時間帯にふと
「今月休日なにやったんだっけかな」と考えました。するとどうでしょう。
「・・・・・・・・・・!?!?!?!?!?!?」
なにも出てきませんでした。
焦ってカレンダーを見て撮った写真とかを見返して脳の奥底の記憶をたぐりよせてやっと思い出しました。
誤解しないでいただきたいのが、休日は全部引きこもっていたわけじゃないし、(主に会社にイベントで)出かけもした。
しかしそれが思い出すまでにすごい時間がかかったのです。
僕はおそろしいことだと思いました。
単純に脳の機能が低下しているかとも思いましたが、それだけでなく振り返り記録する時間をとっていなかったのも原因の一つにあるのではないか。
というのも私は日記をつけていた時期もあったのですが、その時のことはまあまあ思い出せるのに対して日記つけてなかったことは全然思い出せていないからです。
学校の勉強も学習しっぱなしはダメで復習をすることで記憶の定着に繋がることは、理解していましたが、日々の日常を記憶する意識が希薄になっていました。
記憶の方法にもいろいろあると思います。友達や親に話すことで記憶したり、SNSに写真等をうpして記憶したり、日記に書いたりと。
そうして毎日起こった出来事を覚えていくことで、人と話をする時に役にたってくると思います。
「この前こんなことがあってさー」てな具合に。
もちろんその話がオチもなく単調なものであれば、相手にいい印象は持たれないでしょうが、オチを出して相手が笑ってくれたらどうでしょう。
毎日の会話が楽しくなって、外に出るようになってさらに面白い出来事を経験して、またそれを話して...
(理論上は)好循環です、毎日生きるのが楽しくなります(理論上は)。
なので僕みたいなコミュ障は、毎日の出来事を日記につけることが好循環の第一歩なのではないかと考えます。
このことを忘れて日々をなんとなく過ごしてしまっていました。反省です。
とりあえず今後は毎日日記つけようと思います。どうせまた3日坊主だろうけど
【自己分析】人見知りはなおせないのか
物心ついたときから人見知りだった。
知らない人とは目も合わせられず、話しかけられるのをひたすら待つスタイル。
さすがに今は多少改善されたが、それでも初対面の人とはじめて会う場面では、他のことに手がつかなくなり、直前には心臓バクバクになってしまう。
異性ならなおさら。
何が原因か。
思うに自分に自信がないからだと思う。
初対面の人によく思われたいという意識が強いが、自分に自信がないのでどうせ嫌われてしまうと考える。結果嫌われないように嫌われないようにと距離をとり何も行動しなくなってしまう。
自分に自信をつけるためには、イケメンになりマッチョになって容姿をよくするのが手っ取り早い。確かに多少なら眉毛剃ったり、髪型整えたりして見た目の印象を変えることができるだろう。しかしベースとなる顔がお粗末なのだから効果はたかが知れている。
私は一番大事なのは事前準備をすることではないだろうかと思う。
明日初対面の人に会うのであれば、まずはどんな話から入ろうか、趣味はなんだっけとか想定されるシュチュエーションをイメージして話のネタをできる限り増やしておけばよい。コミュ障なんだから事前に家で思いつかない話題やエピソードを現場で話せるわけがないのだ。
それをせずに初対面緊張する、会いたくない帰りたいとずっと思っていると緊張ばかりが増すことになり逆効果である。
人見知りだけでなく、日常生活も同じか。仕事にしても一日のやることを事前に考えて取り組むのとそうでないのとでは効率が違う。
「言うは易し、行うは難し」だから明日から実践して効果があれば、続きを書きます。
最高の仲間!!
はやいもので就職してからもう2年が経過した。
仕事にも慣れてきたし、銀行の収益の仕組みもわかってきた。
毎期毎期目標とされる数字を達成するのは簡単なことではないけど、達成したときの感動は言葉では言い表せないし、業務の中で様々な金融知識を身につけることができ、いわゆる「金融のスペシャリスト」に一歩ずつ近づいている手応えもある。
また、最高の同期達とお互い切磋琢磨しながら刺激のある毎日を送っておりその上給与水準も高く申し分ない。
毎日が充実している。
このままこの最高の環境で成長を続けていきたいと考えている。
そんな3年目の私が現在見据えているのは、そう!転職である。
正直上のような感情は一切芽生えておらず毎期のノルマについては、親戚知人総動員でなんとか達成しても来期には、本部が前期比120%の目標を設定したりと訳のわからない思考回路で営業店の私たちはこの無限ループに毎日疲弊している。ちなみに同期とは全く仲良くない。
最近は、申し訳程度に転職活動をしていて、いくつかの転職サイトへの登録やエージェントとの面談をやった。
エージェントの話によると22歳~26、27歳の若者はいわゆる「第二新卒」という区分になる。企業からみるとキャリアは浅いので専門的な知識はあまり求めておらず、それよりも社会常識やマナーをある程度身につけている点が評価される。
新卒を採用して研修や実習などで半人前にするだけでも、時間とお金がかかるため、その手間がかからない「第二新卒」はある程度は需要があるのだ。
しかしながら1年やそこらで第二新卒として優良企業に転職できるかと言えばそうではない。1年~3年目で転職活動をしていた場合企業からは、前の会社と同じようにすぐ辞めてしまうのではないかと心配するため、「第二新卒」かつ「キャリア3年以上」という採用基準を設定する企業も多々ある。
つまり、企業側にとってはマナーや社会常識をある程度持ち合わせており、若く吸収力のある「第二新卒」は欲しいけど、またすぐ辞めてしまいそうな「根性なし」はいらいないということだ。そうすると第二新卒の寿命は短く、年齢でいうと22歳に入社したとして、25歳から26歳、長くて27歳くらいまでとなる。
「第二新卒」であれば他業種への転職も十分可能である。例えば金融からメーカーなど。しかし30近くになると転職自体はできるが、他業種への転職というのはとても厳しくなる。
銀行から生保へは転職できても、銀行からメーカーには転職できなくなる。私は当初銀行でのキャリアをずっと積んでいれば、メーカーの経理であればいつでも転職できると思っていたが、30近くになるとほぼ不可能だと言われたのには驚いた。
ちなみに30からは実務経験が重視されるらしい。例えば、経理でいえば、30超えて経理経験なしで税理士の資格持っている人と、資格は持っていないが入社以来ずっと経理の仕事をしている人なら後者を採用するらしい。
したがって、私としてはメーカーへの転職を考えているので、4年目から5、6年目が勝負になると思っている。現状経理になりたい気持ちが強いが、未経験OKの経理の求人があまりないのが実情である。ルート営業も含めて視野を広くして企業を探していく必要があるように感じた。このままずるずるなにもせずに30になって「やっぱり転職活動しておけばよかった」と後悔だけはしないようにしたい。
FP2級受験
今日は、FP2級を受験してきた。
最近資格試験の成績が悪くて宅建、法務3級、税務3級、簿記2級と全落ちで悪い流れが続いていたが、今回はおそらく合格したっぽい。
金融機関勤務だと試験に有利に働くのがよくわかった。例えばNISAに関する問題とか。NISAが始まったのがちょうど1年前の今頃。FP2級の過去問題集では出ないだろうし、参考書等でもあまり大きな項目として出てなかったのではないか?実務でかじっていなくて、時事に弱い受験生は???と感じたと思う。
その点、金融機関勤務であれば、NISAには苦い思い出があるのでよく覚えている。NISAはまだ複数の金融機関で開設ができないので、去年の今頃から年末にかけて他の金融機関より先に開設しろと発破をかけられたものだ。ただ推進するにあたり内容は覚えさせられたので、FP程度の浅い問題なら楽勝であった。
勉強時間は5月の中旬から本格的に学習をはじめたので、実質2週間くらいか。この流れにのって再来週の簿記2級のリベンジができればいいと思う。
ウケる技術①~レッテル展開~
- 作者: 水野敬也,小林昌平,山本周嗣
- 出版社/メーカー: オーエス出版
- 発売日: 2003/07/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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「ウケる技術」という本を買ってみた。
この本は、笑いの技術を体系化してわかりやすく説明しているためとても参考になる。
ただし、読むだけではダメでそれを実際のコミュニケーションの場で意識的に使用することが必要になってくるのだ。
このブログでまとめることで自分の頭の中に残し実践で使えるようにしたい。
レッテル展開
本によると『相手の外見や性格、行動をきっかけにして「あなたは○○な人ですね」というレッテルを貼ります。その後、相手の行動や言動をこじつけながら、「やっぱりあなたは○○な人だ」と勝手な解釈をしましょう。』というもの。
例えば、ある芸能人に似ている人がいたとする。週末忙しい話になると、「やっぱり撮影で忙しいからなあ」とか、休日なにしてるのってなれば、「やっぱり六本木でクラブですか?」とかとか振ってあげればよい。
今日もロンドンハーツでナイツの土屋が、その風貌からみんなに弁護士だというレッテルを貼られていた。これはレッテルを貼られた土屋もキャラを演じるというもので、文句がありそうな土屋に話を振って、「これは納得できません。上告します」「最高裁で会いましょう」とか対応していた。
要は、誰かと話している時に、誰かに似ているか考える癖をつけることが大事だということだね。
メリットの法則
アメブロはピグとか煩わしいのでシンプルで使いやすいhatenaブログに移行しました。
久しぶりに新書を読んだので書評を。
この本ではタイトルにあるとおり、行動分析学の解説本である。
行動分析学といって最初はピンとこなかったが、具体例が豊富に記載されていたことと基本原則が少なかったことからすんなり頭に入ってきた。
人はある行動をどのようにとるのか、それには好子と嫌子が関係している。
好子・・・自分とってよいこと
嫌子・・・自分にとって悪いこと
くらいに捉えておけばいいが、そこには4つのパターンがある。
①ある行動をとった結果好子が発生する。
例:客にクレカを勧誘したら、契約してくれた。
②ある行動をとった結果嫌子が発生する。
例:認知症の高齢者に投資信託を勧誘して、その息子に怒られた。
③ある行動をとった結果好子が無くなる。
例:twitterで彼女ができたとつぶやいたらリムーブされた。
④ある行動をとった結果嫌子が無くなる。
例:カビ臭い部屋の窓を開けたら、匂いが消えた。
このように行動には常に好子か嫌子がつきまとう。これを行動随伴性という。
生活をする中で人は①④の行動をよりとるようになり、②③の行動をとらなくなるようになる。
しかし、好子と嫌子の定義は主観的に決まってしまうことから客観的にみると悪い方向に向かうことがある。
例えばいじめられっ子は、
・学校に行くといじめられる→学校を休む→いじめられない
という行動をとってしまうことがしばしばある。
これは④嫌子の消滅であり、本人にとっては良い事である。しかし両親や世間一般の常識からは悪いことにあたる。
しかし本人は好子が強化される上記のような行動をたくさんとるようになる。
その結果、両親等は何も手を施さなければ、引きこもりに発展する可能性もある。
だから自分の行動を客観的に見直して、その行動によって得られる好子は客観的にみても正しいのか吟味していかなけばいけないのだ。
自分の場合だと
・飲み会に行っても誰も話しかけれくれずぼっちになる→飲み会に行かない→ぼっちにならない
で④嫌子は消滅するが、このままいくと友達もいなくなるし、仕事だったら出世できる見込みは低いので客観的によくない。
したがって
・飲み会に行っても誰も話しかけれくれずぼっちになる→自分から話しかける→ぼっちにならない
という行動に変えていかなければならないのである。
逃避行動で心の安定を得ていないか、セルフチェックをしていく必要がある。
またエクスポージャー法というものもあり、苦手な行動を敢えて起こすことで苦手意識をなくすという方法もある。
よくまとまらなかったけど明日が仕事なのでこの辺にしておきます。
もうちょっときれいにまとめらんないかなー(・ω・)