ウケる技術①~レッテル展開~
- 作者: 水野敬也,小林昌平,山本周嗣
- 出版社/メーカー: オーエス出版
- 発売日: 2003/07/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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「ウケる技術」という本を買ってみた。
この本は、笑いの技術を体系化してわかりやすく説明しているためとても参考になる。
ただし、読むだけではダメでそれを実際のコミュニケーションの場で意識的に使用することが必要になってくるのだ。
このブログでまとめることで自分の頭の中に残し実践で使えるようにしたい。
レッテル展開
本によると『相手の外見や性格、行動をきっかけにして「あなたは○○な人ですね」というレッテルを貼ります。その後、相手の行動や言動をこじつけながら、「やっぱりあなたは○○な人だ」と勝手な解釈をしましょう。』というもの。
例えば、ある芸能人に似ている人がいたとする。週末忙しい話になると、「やっぱり撮影で忙しいからなあ」とか、休日なにしてるのってなれば、「やっぱり六本木でクラブですか?」とかとか振ってあげればよい。
今日もロンドンハーツでナイツの土屋が、その風貌からみんなに弁護士だというレッテルを貼られていた。これはレッテルを貼られた土屋もキャラを演じるというもので、文句がありそうな土屋に話を振って、「これは納得できません。上告します」「最高裁で会いましょう」とか対応していた。
要は、誰かと話している時に、誰かに似ているか考える癖をつけることが大事だということだね。